女性にとって、
小顔は永遠の憧れです。
そんな小顔の大敵といえば、
張りの目立つエラですよね。
エラが張っているだけで
顔の横幅が広く見えてしまい、
悩んでいる方も
多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんなエラの正体と、
エラ張りを改善する方法について
ご紹介いたします。
エラの正体とは
エラは、遺伝からのものや
元々の骨格のため治すことは
不可能だと思われがちですが
実際、そればかりが原因ではないのです。
その証拠に、若い頃は
張っていなかったエラが
歳を重ねるごとに目立つように
なってきたという方も少なくありません。
その正体は、
筋肉と脂肪にあったのです。
エラの内部には、咬
近年、スマホやネットが普及し、
気づかない内に
歯を食いしばっている方が
とても多いのです。
筋とよばれる
筋肉が隠されています。
デスクワークなどで
長時間パソコンに向かい、
神経をとがらせていると、
肩こりや頭痛が起こりませんか?
その一つの要因が
この食いしばりにあったのです。
歯を食いしばることにより
自然とエラの筋肉も緊張状態になり
肩こりと同じように、
コリが生じてしまいます。
このコリこそが、
エラの正体だったのです。
エラ張りをスッキリさせる方法
まず、歯の食いしばりを防ぐには、
普段から意識することが大切です。
ポイントは、
舌を上顎にくっつけることです。
こうすることにより、
自然と食いしばりが阻止され、
適度な隙間を保つことができます。
仕事中やスマホを見る時も
このポイントだけは意識し
食いしばりを防ぎましょう。
次に、就寝時にできる簡単な方法です。
就寝時の悩みとして多いのが
いびきと歯ぎしりですよね。
歯ぎしりは歯を食いしばっているため
エラ張りの原因になってしまうのです。
寝る前には、
軽いストレッチを行い、
肩や肩胛骨の筋肉を
ほぐすようにしましょう。
そして、顔のむくみにも効果的なのが
枕をタオルに変えることなのです。
作り方はとても簡単で、
バスタオルサイズのタオルを二つ折りにし、
くるくると巻くだけでOKです。
高さ調節は、
巻きを増やすか減らすかで
簡単に調節できるため
自身の寝やすい高さに
調節して下さいね。
ポイントは、
どこにも負担がかからず、
力が入っていないことを
意識することです。
安眠効果があるだけでなく、
肩や首など全体の筋肉の緊張を
緩和させてくれる効果があります。
どちらもとても簡単なので
ぜひ試してみて下さいね。
参考動画