正しいスクワットをして太ももを細くする方法

正しいスクワットをして太ももを細くする方法

 

スクワットというと
太もも痩せエクササイズの王道として
有名なエクササイズとなっていますよね。

器具などが必要なく手軽に始めることができるのも
人気の理由となっていますが
詳しい効果についてはご存知でしょうか。

今回は、スクワットの効果やメリット、
レベルアップしたやり方についても詳しくご紹介していきます。

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スクワットの効果

スクワットが太もも痩せや
ダイエットに効果的とされているのは、
腹筋などの筋力トレーニングより
筋肉を作る効果が高いことにあります。

その理由は、使われる筋肉に秘密があるのです。

スクワットを行う際、太もも裏やふくらはぎ、
背中の筋肉などが使われています。

太ももの筋肉は、体の中にある筋肉の中でも大きく
この筋肉を鍛えることによって
筋肉を増やす効果が期待できるのです。

腹筋はお腹の筋肉を鍛えるとされていますが
お腹の筋肉と太ももの筋肉では大きさが異なります。

そのため、ダイエットや太もも痩せに
とても効果があるといわれているのです。

もちろん、筋肉を増やすことだけが
ダイエットにつながるわけではありません。

しかし、太ももの筋肉を鍛えることで
太もものたるんだお肉を引き締め
足全体をほっそり見せる効果があるのです。

正しいスクワットをして太ももを細くする方法

 

スクワットのメリット

スクワットのメリットについても
少しお話したいと思います。

スクワットのメリットは
大きな筋肉を鍛えることができるほか、
毎日の習慣として行うことができること、
足痩せ効果がかなり高いことにあります。

減量効果については、
スクワットのみを続けるだけでは
あまり期待できるものではないですが
ジムに通う必要もなく時間もかからないところは
最大のメリットであるといえます。

ジョギングやウォーキングなどは有酸素運動であるため
脂肪燃焼効果は高いといえますが
脂肪を燃やすだけでは美しいスタイルを手に入れることはできません。

室内のどこでも手軽に行え
毎日15回程度行うだけでも効果を実感できるというところは
スクワットの最大のメリットといえます。

 

スクワットのやり方

それでは、スクワットの正しい姿勢やり方についてご紹介します。

1.まず、肩幅より広く足を開き足の指先は外側へ向けます。

2.手は胸の前に突き出すか頭の後ろに添えましょう。

胸の前に突き出すことにより
どのくらいまで重心を下げられているか
床と平行になるように重心を下げることができているか
判断できるため、
初めは胸の前に突き出す姿勢をとることがおすすめですね。

3.次に、ゆっくり重心を下げていきますが
空気イスに座るようにお尻を突き出しながら下げていきましょう。

お尻を突き出しながら下げると自然と太ももが床と平行になり
太ももの筋肉に効果的です。

注意点としては、背中が丸まらないよう
背筋を伸ばす意識をすることと上半身がひざより前に出ないよう
意識することが大切です。

全身鏡などで確認しながら体勢を記憶していきましょう。

間違ったやり方で重心を下げるとひざや腰に負担がかかり
痛めてしまう原因にもなります。

4.下げられるところまで下げたらゆっくりと元の位置に戻していきます。

このとき、ひざは伸ばし切らないよう注意して下さい。

ひざを伸ばし切ってしまうとひざに負担をかけてしまいます。

また、ひざを伸ばし切らない状態のまま
また繰り返し重心を下げることで負荷もかけることができます。

重心を上げるときも背筋を意識し、丸まらないよう注意して下さいね。

正しい基本的なスクワットのやり方はこれで完了となります。

この動作を繰り返して毎日15回続けるようにしましょう。

筋肉が鍛えられ、
それ以上の回数をこなせるようになれば
回数を増やし、さらに太ももを引き締めていきましょう。

正しいスクワットをして太ももを細くする方法

 

さらにレベルアップ

毎日15回、スクワットを続けていると少し物足りなくなってきますよね。

スクワットには、
腰を落とし、最大まで重心を下げるフルスクワットというものや
ひざを90度程度にとどめキープするハーフスクワットというものなど
意外と種類があるのです。

もちろん、初めは基本的なスクワットから始め
ひざや腰への負担がかからないよう
体勢を記憶していくことが大切です。

回数を増やしていき、慣れてきたらレベルアップしていくことで
さらに太もも痩せ効果が期待できるのです。

女性が気になる太ももの部位として
内もものたるみがありますが、
内ももを効果的に鍛えるためには
ワイドスタンススクワットがおすすめです。

肩幅よりもかなり広く足を開き
重心を下げるスクワット方法なのですが
足を広くすることにより気になる内ももを鍛えることができます。

反対に、足幅を狭くするナロースタンドスクワットは
気になるひざの上のたるんだ脂肪を
撃退してくれる効果があるためおすすめですよ。

いかがでしたでしょうか。

基本のスクワット方法を習得し
効率よく太ももやお尻を鍛え
慣れてきたらレベルアップしていくと
さらに足痩せを目指すことができます。

部位別に気になるところがあれば
その部分を効率よく鍛えるスクワット法を試し
自信のもてる太ももを目指して下さいね。

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