えらが張っていると
顔が大きく見えてしまいます。
元からこの骨格だから・・・と
諦めていませんか?
この「えら張り」のほとんどは、
実は骨格ではないのです。
なので、場合によっては
改善することも可能なのです!
少しでも顔が小さくなるなら、
えらの筋肉をほぐしましょう。
えらの原因
えらが張っていると、生まれつきの
骨格のように思いがちですが、
実はほとんどの場合は
咬筋のコリが原因なのです。
咬筋とは、
奥歯を動かした時に動く筋肉で、
えらの真上に位置します。
えらや頬の周りに脂肪がついたり、
この咬筋のコリが原因で
えらが張ってしまうように見えるのです。
筋肉をほぐす方法
1.両耳後ろから鎖骨に向かってさする
両耳後ろから鎖骨に向かってさすります。
両人差し指・中指・薬指で、
8回程さすります。
鎖骨のリンパ節に老廃物を
流し込むイメージで行います。
2.顎関節を円を描くようにマッサージ
口を開けた時に、
耳の下に空洞が出来ますよね。
その位置を
円を描くようにマッサージします。
20回程マッサージします。
3.あ・え・い・う・え・お・あ・おと大きな声で口を動かす
顎関節に指を当てたまま、
口を大きく開けて
「あ・え・い・う・え・お・あ・お」
と3回程口を大きく開けて声を出します。
顎が外れないように気をつけて下さい。
4.先ほどの両3指で、顎先から耳の後ろまでさすってプッシュ
両3指で、
顎先から耳の後ろまでさすります。
耳の後ろまでいったら、
グッと持ち上げるようにプッシュします。
これを3回程行います。
えら張りのほとんどは、
咬筋のコリであるので、
寝ている時や無意識に
歯を食いしばることも原因になるようです。
男性ならそう気にすることはありませんが、
女性はイカツク見えてしまい
コンプレックスの方も
多いのではないでしょうか。
そのせいで、髪型やメイクも
工夫したりしないとならないことも
あると思います。
マッサージをして、
脂肪やコリやむくみを取除き
少しでもえら張りを減らしましょう。
参考動画