女性の二の腕は
脂肪がつきやすい部分です。
ノースリーブの洋服や、
ドレスなんかを着ている時に
ムチっと太って見える原因になるので
引き締めておきたい部分ですよね。
ぷるぷるの振袖状態の二の腕を
引き締める方法としておすすめの
壁腕立て伏せの効果ややり方について
解説しています。
こんな効果があります
壁を使った腕立て伏せは、
床の腕でうつ伏せ状態から行う
基本の腕立て伏せに比べると
腕の筋肉にかかる負荷が小さくなります。
女性の場合は普通の腕立て伏せは
キツくてほとんどできない人も多く、
どんなにがんばっても数回程度が限界
という方もいらっしゃると思います。
それでも毎日のように続ければ
ある程度の回数はできるようになります。
ですが二の腕の筋肉にかかる負荷が
大きいので、肩から二の腕の筋肉が
逞しくなってしまい、女性らしいラインでは
なくなる危険性もあるのです。
そこで筋肉が少ない人でも
無理なく続けられる壁腕立て伏せが
二の腕を引き締めるために有効なのです。
壁腕立て伏せのやり方
壁腕立て伏せのやり方は
立った状態で行うので
壁のある所なら広いスペースは
必要ありません。
家の中でも、オフィスでも
体重を預けられる壁があればOKです。
1.
壁に向かって立ちます。
壁からの距離は腕をまっすぐ伸ばして
少し離れている程度を目安にします。
※最初は壁に手の平を
つけた状態から始めても良いです
2.
足を肩幅よりも少し広めに立ち
壁に向かって真っすぐ手を伸ばし
手の平を壁につけます。
3.
ゆっくりと肘を曲げて壁に顔を近付けて、
ゆっくりと肘を伸ばして元に位置に戻り、
5回~10回ほど繰り返します。
ポイントは身体が曲がらないように
真っすぐと伸ばした状態で
腕で体重を支えることです。
慣れてきたら壁からの距離を
少し遠くしたり、
腕の広げる幅を大きくするなど
レベルに合わせて行いましょう。
二の腕を引き締める方法
壁腕立て伏せと併せて行うと
より一層二の腕を引き締めることが
できるエクササイズです。
二の腕を絞る方法です。
1.
足を大きく左右に広げ、
膝を軽く曲げます。
2.
左手を左脚の太ももの上に置き
上半身を左に移動させます。
3.
そして右腕を伸ばして
肩から斜め後ろに向かって
腕を捻りながら腕を上げます。
4.
15秒ほどキープして、
3回ほど繰り返します。
5.
同じように反対の腕も行いましょう。
筋肉を鍛える壁腕立て伏せと
脂肪を撃退する二の腕絞りを
セットにすると効果が期待できますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。