ダイエットの補助的な役割になる
アロマの香りをご紹介致します。
このアロマの香りを嗅ぐと
痩せるというものではありませんが、
食欲をコントロールしてくれたり、
自律神経を調整する効果もあるので、
これを味方につけないのは
もったいないですよ！
香りを嗅ぐだけなので、
とても簡単で心地がよいものです！
アロマが身体に与える影響
アロマを嗅ぐことで
嗅覚細胞から振動して、
大脳に信号として伝わります。
ダイエット中は、
食べたいけれども食べられないという
ストレスはありませんか？
お腹が空いたから何でもいいから食べたい！
美味しそうな○○がある、食べたい！
など、どうしても食欲を
抑えられない時ってありますよね。
そして、今日は食べちゃえ！
明日から気を付ければいいんだし！
と、つい食べてしまう・・・
その食欲をコントロール出来れば、
ある程度いつもよりは
食べる量をグッと
減らすことが出来ます。
交感神経を活発化することで、
食欲を抑えられるのです。
なぜ、交感神経が活発化すると
食欲が抑えられるかというと・・・
交感神経というのは、
活動している時、
ストレスが感じられた時、
緊張している時、闘う時に働きます。
上記のような時に、
人は食欲が湧きづらくなります。
食べている場合じゃないと、
食欲がなくなるのです。
また、交感神経を活発化することで、
脂肪燃焼効果も上がるそうです。
どのアロマがダイエットの補助的な
役割になるかというと・・・
グレープフルーツ、
スイートオレンジ、
シナモンなど
が適しているようです。
アロマの種類と使い方
1.どんなアロマがいいのか
(1)交感神経を活発化するアロマ
グレープフルーツや
スイートオレンジなどの柑橘系、
シナモンやカッシアなども
交感神経を活発にしてくれます。
(2)脂肪分解効果のあるアロマ
セージ、ヒソップ、ヒマラヤスギ、
ユーカリ、グレープフルーツ
などのアロマには、
脂肪分解効果があります。
セルライト除去に
セージを使うのがお勧めです。
これらのアロマを
植物油で希釈してマッサージを
すると良いでしょう。
光感作用があるので、
アロマオイルを付けたまま
紫外線を浴びないようにして下さい。
(3)むくみ解消効果のあるアロマ
ジンジャー、サイプレス、
ジュニパーなどのアロマが
むくみ解消に効果的です。
体内に溜まった老廃物を排出し、
血流を良くしてくれます。
ジュニパーは解毒に優れ、
腎臓に働く効果がある分、
腎臓の弱い方には
負担をかける恐れがあるので、
注意して下さい。
(4)発汗作用があるアロマ
ブラックペッパーは、
身体を温め発汗作用があります。
入浴剤に1滴でも入れると、
刺激を感じることもあります。
(5)血液循環を上げるアロマ
ローズマリーは
血液循環を促進してくれます。
また、血圧を上げる効果があるので、
高血圧の人は注意して下さい。
2.どんな使い方をすればいいのか
(1)香りを嗅ぐ
お腹が空いた時、
食欲を抑えたい時に、
ハンカチやティッシュやコットンなどに
交感神経を活発にしてくれる
柑橘系のグレープフルーツや
スイートオレンジのアロマを
1～2滴垂らして嗅ぐと良いでしょう。
(2)アロママッサージ
眠る直前に交感神経を
活発化するアロマを使うと
眠りにくくなります。
寝る直前は控えましょう。
入浴後の身体が
温まっているうちが良いでしょう。
デトックス効果のある
ローズマリー、グレープフルーツ、
ジュニパー、ブラックペッパーが
お勧めです。
原液でマッサージせず、
上記の4種類のアロマを各1滴ずつに、
希釈用の植物油を大さじ1杯加えて
気になる部分をマッサージします。
希釈用の植物油は、
ホホバオイルやスイートアーモンドオイルが
お勧めです。
(3)入浴剤として
お好みのオイルをバスタブに4滴程入れて、
入浴剤としても楽しめます。
ダイエットの最大の敵は
食欲との闘いだと思います。
食欲を抑えられるなんて、
最強ですよね。
アロマをご紹介致しましたが、
お肌の敏感な方は、
パッチテストをしてからのご使用を
お勧め致します。
