ダイエットしないとなあ・・・
と考えた時、運動としなくては
と多くの人が考えますね。
その時、
ジョギングを思い浮かべる人も
多いかもしれません。
ですが、慣れない人にとって
いきなりジョギングは、
結構ハードだったりします。
それならウォーキングを
してみませんか?
ただダラダラ歩くのではなく、
ダイエットに効果的な
ウォーキングの方法を
身につければ効果的に痩せられますよ!
ウォーキングのメリット
ウォーキングが
なぜダイエットにいいかですが・・・
1.比較的幅広くいろんな方に出来る
特にジョギングは、
若い方や走り慣れている方なら
そんなに心配は要りませんが、
中高年や膝や腰を悪くしている方や
体質や体調状困難なこともあります。
その点ウォーキングなら、
比較的幅広くいろんな方が
出来る運動法になります。
※持病や体調が思わしくない方は、
医師に相談して行ってください。
2.身体の負担が少ない
筋肉や関節の負担が少ないので、
普段そんなに運動していない方でも
行いやすいのです。
膝や腰が心配な方も、
他の有酸素運動に比べると
負担が少ないのです。
3.すぐ始められる
特別な器具も場所も要らないので、
時間、天候、環境さえ整えば
すぐ始められるのも嬉しいところです。
4.ストレス解消に
ウォーキングをすることで
分泌されるホルモンが、
ストレスを取り除いてくれるので、
ウォーキングを続けることで
ストレスが軽くなっていきます。
5.頭の回転が良くなって記憶力アップ
ウォーキングをすることで
脳に血液と酸素が行き渡るので、
βーエンドルフィン作用が働き、
頭が冴え渡ったり
記憶力が良くなる事も
研究で証明されています。
ウォーキングの秘訣
ダイエットに効果的な
ウォーキングの方法です。
1.ウォーキングの流れ
(1)ストレッチをしっかりしよう
約10分を目安にストレッチをします。
心臓の遠い所から
ゆっくり伸ばしていきます。
ゆっくり息を吸い、
吐きながら身体を伸ばします。
(2)姿勢よく
「気をつけ」の姿勢をします。
顎を引き、
耳・肩・腰椎の前・膝・踝が
1本の線になるように立ちます。
(3)ウォーキング開始
・足の運び方
踵から着地し、
つま先で蹴り出します。
・フォーム
肩の力を抜いて、
腕をリズミカル振ります。
膝はなるべく伸ばします。
背筋を伸ばしてお腹は引っ込めます。
視線は前方を見ます。
・呼吸
息を吸うよりも息を吐く方に意識します。
息を吸う方を1だとしたら、
吐く方を2の割合位です。
・歩幅
歩幅は広くとります。
広くすることで、
運動効果が上がります。
・スピード
いつもより少し速めに歩きます。
基準はありませんが、
大体の目安としては、
初心者で時速3~5kmが良いでしょう。
(4)クールダウン
終わってからのストレッチも
忘れないようにしましょう。
使った筋肉の疲労回復を早めてくれます。
2.慣れてきたら・・・
軽めのダンベルを持って行うと、
更に運動効果が上がります。
500mlペットボトルを2本持ったり、
足首に専用の重りをつけて負荷をかけると
同じ距離でも運動効果が上がります。
腰をひねる事を意識すれば、
ウエストシェイプも出来ますよ!
ウォーキングしてすぐから脂肪は燃焼せず、
大体20分位からと言われます。
1週間あたり3時間半以上ウォーキングを
すると良いようです。
毎日するなら1日30分、
2日に1回なら1時間位になります。
なるべく出来る時は毎日続けましょう。
最低3か月以上続けると
確実に体型が変わっていきますよ!