見た目には太ったイメージは
ないけれど、
内臓に脂肪がついてしまっている
隠れ肥満の人が増えています。
内臓脂肪を減らすことで
健康になれる事はもちろん
ウエストサイズダウンという
嬉しい効果もありますよ。
健康にそしてキレイになる
ポイントご紹介します。
内臓脂肪とは
内臓脂肪という言葉は
比較的よく耳にしますが、
どこについている脂肪なのでしょうか?
内臓の周辺、さらには腸間膜や
大網といった腹膜の周りにつく
脂肪の事を指します。
ウエスト周りなど、
つかめるお肉は皮下脂肪であり
内臓脂肪とは別物ものです。
基本内臓脂肪は男性に多いのですが、
女性の場合は、
甘いものの食べ過ぎが
原因となる方が増えています。
パンツやスカートのウエストが
きついなというあなたは要注意ですよ!
ただし、内臓脂肪は常に活動している
内臓の周りにつく為、
脂肪が付着するのも分解されるのも
早いという特性があるのです。
つまり、血流をさらにあげることで
落としやすい脂肪でもあるのです。
内臓脂肪を減らす方法
内臓脂肪を減らす為には
まずは内臓脂肪を溜めてしまった
食生活を改善することが一番です。
原因を取り除かなければ
減らす工夫をしても、
また増えていくからです。
お酒や脂っこいもの、甘いものは
内臓脂肪を誘発する原因ですので
とり過ぎは要注意です。
続いての内臓脂肪を減らす方法は
運動療法です。
ただし、激しいスポーツをしたり
ジムなどに通う必要はありません。
血流をあげることが
1つのポイントとなりますので、
お勧めしたいのは
ウオーキングです。
ウオーキングとはいえ、
のんびりダラダラ歩いていては
効果が出ません。
腕をしっかりと振り、
大股で早足で歩くことが
より内臓脂肪を減らすのに
有効ですよ。
1日約30分以上のウオーキングを
継続して続けることが大切です。
また、週末のみの
ファスティング(断食)もお勧めです。
1~2日、飲み物だけで過ごすのです。
毎週行う必要はなく、
月に1度程度行う事で
胃腸を休めることができ
肌がキレイになる効果もあります。
ウオーキングなどを取り入れ
内臓脂肪を落とすことで
ウエストサイズダウンも
夢ではありません。
是非チャレンジしてみてくださいね。