ヨーグルトは
腸内環境を整えたり、
免疫力を高めたり、
また栄養価としては
カルシウムやたんぱく質も豊富です。
そんなヨーグルトを食べるのに
効果的なタイミングをご存知でしょうか？
それは夜食べることなのです。
今回は夜食べるヨーグルトについて
ご紹介します。
夜ヨーグルトの効果
1.ぐっすり眠れる
(1)メラトニン効果
少量ではありますが、
ヨーグルトにはメラトニンが
入っています。
このメラトニンには
安眠効果があります。
(2)カルシウムの気持ちを落ち着かせる効果
ヨーグルトはカルシウムが豊富です。
このヨーグルトのカルシウムに
気持ちを落ち着かせる効果があります。
2.ダイエットに
(1)食べ過ぎ防止
夕食直前に食べれば
程良く空腹を満たすので、
夕食を食べ過ぎることを
防いでくれます。
(2)ビタミンB2による脂肪燃焼効果
ヨーグルトにはビタミンB2が豊富です。
そのビタミンB2には、
脂肪燃焼効果があります。
ヨーグルトを夜食べれば
夜脂肪燃焼効果が狙えるので、
ダイエット効果が
期待出来そうですね。
3.虫歯予防に
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、
虫歯や歯周病の元のミュータンス菌や
ジンジバリス菌などの増殖を抑えます。
4.胃腸の調子を整える
(1)胃酸から胃を守る
ストレスなどで、
胃が荒れやすい方には特にお勧めです。
夜にヨーグルトを食べることで、
夜に分泌過多になってしまう
胃酸から胃を守ります。
(2)腸内環境を整える
腸は22時～2時に活発に
消化活動をします。
この時間を利用すれば
腸内環境がよくなるので、
便秘解消、ダイエットだけでなく、
免疫力アップにもつながります。
5.二日酔い防止に
ヨーグルトの乳酸菌が
肝臓の働きも助けるので、
二日酔いの予防になります。
6.骨粗鬆症予防に
ヨーグルトに含まれるカルシウムは
吸収されやすいので、
効率良くカルシウムを
効果的に摂取できます。
夜ヨーグルトのポイント
夜ヨーグルトのポイントがあります。
1.夕食前に食べるメリット
ダイエットしたいなら、
夕食後に摂ると良いでしょう。
食前に食べることによって、
食事の食べ過ぎをセーブします。
また、脂肪燃焼効果を高めてくれます。
2.夕食後に食べるメリット
便秘が気になるなら、
夕食後に摂ると良いでしょう。
食前にヨーグルトを食べると、
胃酸で乳酸菌が死んでしまいます。
乳酸菌は腸内環境を良くするので、
食後の方が生きたまま乳酸菌が
届きやすくなります。
3.ヨーグルトの種類
加糖タイプ、無脂肪タイプ、
フルーツ入りなど
様々なタイプがありますが、
加糖やフルーツ入りは
糖分も多くなるので、
プレーンタイプや
無脂肪のものを選びましょう。
4.1日に食べる量
1日200gを目安に食べましょう。
ヨーグルトも
脂肪分が（無脂肪除く）多いので、
食べ過ぎはよくありません。
朝食べているヨーグルトを
夜に食べるだけでダイエット効果が
期待できるかもしれません。
ぜひチャレンジして下さいね。
