ダイエットにおいて
水分補給はとても重要です。
その水分として選ぶ水には
ある成分によって分けられており
ダイエット効果にも
違いがあるのです。
そこで今回はその違いや
特徴についてご説明します。
硬水の特徴
硬水と分類される水には、
カルシウムとマグネシウムの量が
１リットル中に３００ｍｇ以上
とされています。
このカルシウムと
マグネシウムの量こそ
硬水と軟水を分けるもの
となっているのです。
硬水の特徴としては、
カルシウムやマグネシウムが豊富なため
その栄養成分を補える点にあります。
カルシウムは余分な脂肪の吸収を抑え
マグネシウムは便秘の改善に
効果があります。
また、ミネラルが豊富なため
美容効果も期待できるのです。
しかし私たち日本人が
普段飲用している水のほとんどは
硬度の低い軟水のため、
初めはとても飲みにくいことがあります。
また、胃腸が弱い方には
あまり硬度の高いものはおすすめしません。
胃痛や下痢になる場合もあるため
硬水を選ぶ際には注意が必要です。
軟水の特徴
軟水の特徴としては、
飲みにくさや胃腸への負担はなく
気軽に飲むことができるということです。
ダイエットを目的とするには
硬水の成分はとても効果的ですが
現在軟水でも様々なものが
販売されています。
市販でも購入することができる
バナジウム天然水はとてもおすすめです。
バナジウム天然水は
血糖値の上昇を抑えることで
脂肪の吸収を
抑制する効果があります。
軟水のためとても飲みやすく
無理なく水分補給ができるでしょう。
私たちの身体は
どうしても軟水に慣れているため
飲みやすさには
かなり違いがあります。
水の種類を考えることも大切ですが
飲みにくい硬水を選ぶことにより
水分不足になってしまっては
意味がありません。
毎日一定の水分を
補給することにおいては
軟水が飲みやすく
胃腸へ負担がかかることもないため
おすすめですね。
もちろん、硬水には
ダイエットに効果的な成分が豊富のため
毎日少しの量を摂取する程度であれば
おすすめな水だといえます。
食べるものだけでなく
飲むものにも気を遣うことは
とても良いことですが
毎日続けることが大切です。
